色

Dynamic Drawでは、ペン、ブラシ、テキストや、その他に色を使うことができます。
Dynamic Drawでは、予め登録した色のみ使うことができます。色が登録されるテーブルは色テーブルと呼ばれます。
例えば、ブラシに色を付けるためには、以下の手順を実行します。

• 色テーブルから必要とされる色を選びます。
  
• 必要とされる色が色テーブルに無い場合は、色テーブルに必要とされる色を登録します。
  

色テーブルを使うことには、以下のメリットがあります。

• 色テーブルの色を変更することにより、その色が使われるすべての部品の色が一括して変更されます。
  
• 部品の中に記録される色データの量が縮小されます。
  
• 同じ色を何度も使うときに、迷うことなくすばやく使うことができます。
  

以下のデメリットがあります。

• 色を何回も調整しながら決める場合、手順が面倒です。
  
• たくさんの色を使う場合、色を何回も登録しなければなりません。
  

参照: グラフィクス資源 / [色作成/変更]ダイアログ / [色テーブルの編集]ダイアログ / 色テーブル / [配色]プロパティページ / [影]プロパティページ
キーワード: 色 / 登録色