登録ブラシテーブル
Dynamic Drawでは、ブラシに登録ブラシを使うことができます。
登録ブラシとは、ブラシの各属性の組み合わせを、一つのグループとしてテーブルに登録したものです。
登録ブラシが登録されるテーブルは登録ブラシテーブルと呼ばれます。
登録ブラシテーブルに登録される情報は、次の5つです。
登録ブラシテーブルは、文書ファイルに保存されます。ですから、読み込まれた文書によって、登録ブラシテーブルは異なります。
登録ブラシテーブルは、テンプレートファイルにも保存されます。
このため、新規作成時に、必要とされる登録ブラシテーブルを使うことが出来ます。以下の手順を実行してください。
下図に、登録ブラシテーブルの仕組みを解説します。
「天井の描画用」という登録ブラシが設定された部品を例に考えます。
部品のプロパティには、登録ブラシとして、登録ブラシID = 2 が保存されています。
Dynamic Drawは、部品を描画する際に、登録ブラシテーブルから登録ブラシIDの登録ブラシを探し出して描画に使います。
次に、登録ブラシテーブルの値を書き換えた場合を考えてみます。登録ブラシテーブルの書き換えは、[登録ブラシテーブルの編集]ダイアログで行われます。
この図のように、登録ブラシテーブルを書き換えるだけで、部品のブラシを変更できます。
登録ブラシテーブルを書き換えると、全ての部品が影響を受けます。注意してください。
参照: ブラシ / 登録ブラシ / [登録ブラシテーブルの編集]ダイアログ / [登録ブラシ作成/変更]ダイアログ / [登録ブラシテーブルの編集]コマンド
キーワード: 登録ブラシテーブル / 登録ブラシID / 登録ブラシレコード
登録ブラシとは、ブラシの各属性の組み合わせを、一つのグループとしてテーブルに登録したものです。
登録ブラシが登録されるテーブルは登録ブラシテーブルと呼ばれます。
登録ブラシテーブルに登録される情報は、次の5つです。
登録ブラシテーブルは、文書ファイルに保存されます。ですから、読み込まれた文書によって、登録ブラシテーブルは異なります。
登録ブラシテーブルは、テンプレートファイルにも保存されます。
このため、新規作成時に、必要とされる登録ブラシテーブルを使うことが出来ます。以下の手順を実行してください。
- 登録ブラシテーブルをテンプレートファイルに保存します。
- [環境設定]プロパティシートで、新規作成時に読み込まれるテンプレートファイルを指定します。
下図に、登録ブラシテーブルの仕組みを解説します。
「天井の描画用」という登録ブラシが設定された部品を例に考えます。
部品のプロパティには、登録ブラシとして、登録ブラシID = 2 が保存されています。
Dynamic Drawは、部品を描画する際に、登録ブラシテーブルから登録ブラシIDの登録ブラシを探し出して描画に使います。
次に、登録ブラシテーブルの値を書き換えた場合を考えてみます。登録ブラシテーブルの書き換えは、[登録ブラシテーブルの編集]ダイアログで行われます。
この図のように、登録ブラシテーブルを書き換えるだけで、部品のブラシを変更できます。
登録ブラシテーブルを書き換えると、全ての部品が影響を受けます。注意してください。
参照: ブラシ / 登録ブラシ / [登録ブラシテーブルの編集]ダイアログ / [登録ブラシ作成/変更]ダイアログ / [登録ブラシテーブルの編集]コマンド
キーワード: 登録ブラシテーブル / 登録ブラシID / 登録ブラシレコード