Dynamic Draw/Thought Tickler ユーザーズガイド

スクリプトテーブル

Dynamic Drawでは、部品の中にスクリプトを設定することができます。
Dynamic Drawでは、予め登録したスクリプトのみ使うことができます。スクリプトが登録されるテーブルはスクリプトテーブルと呼ばれます。
スクリプトテーブルに登録される情報は、次の3つです。
スクリプトテーブルは、文書ファイルに保存されます。ですから、読み込まれた文書によって、スクリプトテーブルは異なります。
スクリプトテーブルは、テンプレートファイルにも保存されます。
このため、新規作成時に、必要とされるスクリプトテーブルを使うことが出来ます。以下の手順を実行してください。

スクリプトテーブルの仕組みは背景図テーブルと同様です。
背景図テーブルと同様に、スクリプトテーブルを書き換えるだけで、部品のスクリプトを変更できます。
スクリプトテーブルを書き換えると、全ての部品が影響を受けます。注意してください。
参照: スクリプト / [スクリプトテーブルの編集]ダイアログ / スクリプトプロパティ / [スクリプトテーブルの編集]コマンド
キーワード: スクリプトテーブル / スクリプトID / スクリプトレコード