Dynamic Draw/Thought Tickler ユーザーズガイド

ピクチャ矢印フレーム

Arrow Editorのキャンバスには、フレームが表示されます。



このフレームの4本の線には、それぞれ以下の意味があります。

Head
矢印の頭の部分を表します。
Tail
矢印の尾の部分を表します。
Upper
矢印の上の部分を表します。
Lower
矢印の下の部分を表します。

下の図の矢印を例に示します。



この図では、幅広多角線部品に、ピクチャ矢印が使われています。
このピクチャ矢印を、Arrow Editorで表示すると、以下のようになります。



Arrow Editorでは、ピクチャ矢印は必ず左向きに作成されなければなりません。
Head部分が矢印の先頭になります。
Tailの部分が部品本体に接続されます。
ピクチャ矢印フレームの位置は、[ピクチャ矢印フレームの設定]ダイアログによって変更されます。

参照: Arrow Editor / [ピクチャ矢印フレームの設定]ダイアログ
キーワード: ピクチャ矢印フレーム