スコア/累積スコア
履歴文書には、履歴にスコアを設定することができます。
履歴を下るごとにスコアを掛けて得られる値を累積スコアと呼びます。
履歴コンソールでは、累積スコアに応じて履歴線の色が変更されます。
たとえば、試行錯誤でプリンを作る場合を考えてみます(下図)。
(A)では砂糖を、(B)では蜂蜜を入れてみたところ、砂糖はいまひとつ物足りず、蜂蜜は美味しく仕上がったとします。
そこで(A)と(B)のスコアを以下とします。
(A)0.6
(B)0.8
蜂蜜のプリンに更に深みを出すために、(C)で塩を、(D)で酢を入れてみたとします。
塩よりも酢の方がわずかに深みのある味になりました。よって(C)と(D)のスコアを以下とします。
(C)0.6
(D)0.7
最後に香り付けをするために、(E)ではバニラ、(F)では酒を入れてみます。
(E)と(F)のスコアを以下とします。
(E)0.5
(F)0.4
この場合の履歴の累積スコアは以下となります。
(A)0.6
(B)0.8
(C)0.48 = 0.8 x 0.6
(D)0.56 = 0.8 x 0.7
(E)0.28 = 0.56 x 0.5
(F)0.224 = 0.56 x 0.4
参照: 用語索引
キーワード: スコア/累積スコア / スコア / 累積スコア
履歴を下るごとにスコアを掛けて得られる値を累積スコアと呼びます。
履歴コンソールでは、累積スコアに応じて履歴線の色が変更されます。
たとえば、試行錯誤でプリンを作る場合を考えてみます(下図)。
(A)では砂糖を、(B)では蜂蜜を入れてみたところ、砂糖はいまひとつ物足りず、蜂蜜は美味しく仕上がったとします。
そこで(A)と(B)のスコアを以下とします。
(A)0.6
(B)0.8
蜂蜜のプリンに更に深みを出すために、(C)で塩を、(D)で酢を入れてみたとします。
塩よりも酢の方がわずかに深みのある味になりました。よって(C)と(D)のスコアを以下とします。
(C)0.6
(D)0.7
最後に香り付けをするために、(E)ではバニラ、(F)では酒を入れてみます。
(E)と(F)のスコアを以下とします。
(E)0.5
(F)0.4
この場合の履歴の累積スコアは以下となります。
(A)0.6
(B)0.8
(C)0.48 = 0.8 x 0.6
(D)0.56 = 0.8 x 0.7
(E)0.28 = 0.56 x 0.5
(F)0.224 = 0.56 x 0.4
参照: 用語索引
キーワード: スコア/累積スコア / スコア / 累積スコア