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Thought Tickler

Thought Ticklerは、思考プロセスレコーダーです。
一種のアイディアプロセッサーですが、思考過程を記録するという特別な機能があります。
Thought Ticklerは、全てのユーザー操作を記録することによってユーザーの思考過程を記録することができます。
Thought TicklerはDynamic Drawの作図機能を引き継いでいるので、高速で描くことができます。
デモムービーをご覧ください。


Thought Ticklerによって記録された思考過程は、Thought Retrieverを使って後から参照することができます。それも、いちばん最後の思考状態だけでなく、途中の思考状態を切り出して参照することができるのです。
Thought Retrieverには、忘れてしまった思考過程を見直すためにさまざまな検索機能が用意されています。
過去に作成した図に遡ってのテキスト検索、選択したオブジェクトが修正されたときの図の表示などが可能です。
デモムービーをご覧ください。


Thought Tickler

Thought Ticklerは、物づくりや研究に携わる人にとって、作業の効率を飛躍的に高めてくれる機能を備えています。
例えば、新しい製品を開発するプロセスでは、失敗を繰り返して少しずつ完成度の高い製品に仕上がって行きます。 この完成に至るまでの失敗の繰り返しは無駄な作業ではなくて、とても貴重な経験として製品に生かされています。
ですが、その経験が記録として残されることは少なく、完成した製品の設計書のみが作成されることが多いのが実情です。


Thought Tickler

Thought Ticklerは、製品開発の全ての過程を記録として残すことができます。
ユーザーは開発を進めながら、Thought Ticklerで設計を殴り書きします。失敗する度に設計を修正し、Thought Ticklerに記録します。
Thought Ticklerは、その設計の修正過程を全て記録します。それは開発過程のムービーのようなものです。
Thought Ticklerが作成する文書には大量の情報が含まれていますが、必要な情報を取り出せなければ役に立ちません。
Thought Retrieverは、その文書を閲覧・検索して必要な情報を取り出すためのツールです。
Thought Retrieverを使えば、特定の日時の仕様を取り出すことができます。また、キーワードや修正箇所、時間などさまざまな方法で文書を検索できます。